実例で解き明かす、CLOの役割(3)
商慣行見直しへの挑戦

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3回シリーズでお届けするWebセミナー 第3弾
物流の経営アジェンダ化から「社会最適」に向けた挑戦

改正物効法により、一定規模以上の荷主企業に「物流統括管理者(Chief Logistics Officer:CLO)」の選任が義務付けられました。これにより、経営としての物流リーダーであるCLOの重要性が急速に高まっています。しかしながら、日本ではこれまでCLOという役職がほとんど存在しなかったため、企業側はその対応に困惑しているのが現状です。
このような状況を受け、Hacobuは、日本の新しいCLO像を考えるシリーズセミナー「実例で解き明かす、CLOの役割」を開催し、ゲストと共にCLOの真の役割を明らかにしていきます。

第3回となる本セミナーでは、「社会最適」を見据えた物流改革というCLOの重要な役割について取り上げます。
物流の社会課題解決には、根本原因を見直すことが必要です。その際には現状の商慣行が正しいのかまで含めて考えていくことが重要になります。しかし、商慣行の見直しは、ステークホルダーが多く、なかなか進めるのが難しいという現実もあります。
ドライバー不足などの環境変化にあわせた常識(商慣行)の転換をどのように進めていくべきなのか…

いち民間企業としてこの課題に挑戦しているのがキリンビバレッジ株式会社です。新しいルール作りや、社会実装を見据えた物流改革。本セミナーでは、同社 執行役員 SCM部長 掛林 正人氏をゲストに迎え、キリンビバレッジの社会最適に向けた挑戦に迫ります。

短期的には事業貢献が難しい投資をどう説明していったのか。掛林氏、そして同社の投資への考えから、日本の物流を変えるヒントが得られるかもしれません。

是非ご参加ください。


■シリーズでお届けする「実例で解き明かす、CLOの役割」
第1回:部門を超えた「全体最適」の追求
第2回:物流投資の戦略と実践 
第3回:商慣行見直しへの挑戦 ※本セミナー

開催概要


日時
2024年11月12日(火)14:00-15:00
場所
オンライン
費用
無料
内容
・政府が求めるCLOの役割(第1,2回の内容も合わせて)
・再検討すべき日本の商慣行について
・キリンビバレッジの挑戦(「輸送量平準化」への挑戦 など)
・質疑応答 
  *申込時にいただいた質問をピックアップしお答えします。
主催
株式会社Hacobu
後援
一般社団法人 日本経済団体連合会

講師紹介

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キリンビバレッジ株式会社
執行役員 SCM部長
掛林 正人氏
1993年キリンビバレッジに入社。一貫してSCM部門で需給物流戦略の企画・実行やサプライチェーン領域全般のシステム開発に携わる。2018年にキリングループロジスティクス東日本支社物流管理部長、2019年に西日本支社長を歴任。2020年にキリンビバレッジにSCM部が新設されてSCM部長に就任し、現在に至る。
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株式会社Hacobu
執行役員CSO
佐藤 健次
2008年アクセンチュアにおいて、サプライチェーングループのマネージングディレクター就任。数多くのサプライチェーン改革プロジェクトをリード。2012年よりウォルマートジャパン/⻄友にて、eCommerce SCM、補充事業、物流・輸送事業、BPR(全社構造 改革)の責任者を歴任。ウォルマートジャパン/⻄友の物流責任者として、各国のリーダーおよびパートナーと物流革新を推進。2019年株式会社Hacobuに参画。

注意事項

  • 同業の方の本セミナーへのお申込みについては、お断りさせていただきます
  • フリーメールアドレスではお申し込みができません。お困りの際は[email protected]にご相談ください
  • 申込期限は、11月12日(火)10時までとさせていただきます
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