サプライチェーンイノベーション大賞2025
大賞受賞のPALTACに学ぶ
激動時代の物流改革とその実践
「データドリブン・ロジスティクス」と「他社との協調」の推進
持続可能かつ競争力のある物流体制の構築に向けて、物流リーダーは従来の発想を超えた「思考の転換」と「行動変容」が求められています。
日本最大の日用品・化粧品・一般用医薬品の卸として業界をリードし、先進的な物流を進める株式会社PALTAC。同社は今、庫内から輸送領域にまで視野を広げたデータドリブン・ロジスティクスの実現と、他社との協調による物流改革を推進しています。
その実現を支える「運行管理情報の可視化」の仕組みとして活用するのがHacobuの動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」。ドライバーの働き方改善に向けた荷卸し時間や運行時間の低減、積載効率の向上、さらには取引先との協調を促す情報共有基盤としても機能し、物流改革の推進力となっています。
本セミナーでは、株式会社PALTAC 理事 事業開発本部 副本部長 佐塚 大介氏をゲストに迎え、サプライチェーン・イノベーション大賞 2025大賞に輝いた「製・配・販連携による店舗(売場)起点でのサプライチェーン全体最適に向けたロジスティクス改革」の事例を中心に、同社が取り組む物流改革の実践内容をご紹介します。
実例を通じて、物流リーダーが今後どのような視座で変革に臨むべきか、そのヒントをお届けします。
ぜひご参加ください。
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株式会社PALTAC
理事 事業開発本部 副本部長 佐塚 大介 氏 1998年にPALTACへ入社。支社物流部を経て、ロジスティクス本部(現・物流本部)で全国のRDC(地域配送センター)開発や運営システムの構築に従事し、2019年に物流本部副本部長。2021年からは営業本部にてメーカー・小売業と連携し、サプライチェーン全体の最適化に挑戦。2025年から事業開発本部 副本部長として、他業種・他業態とのアライアンスを含め、次世代のサプライチェーンモデル創出を推進。
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株式会社Hacobu
執行役員CSO 佐藤 健次 2008年アクセンチュアにおいて、サプライチェーングループのマネージングディレクター就任。数多くのサプライチェーン改革プロジェクトをリード。2012年よりウォルマートジャパン/⻄友にて、eCommerce SCM、補充事業、物流・輸送事業、BPR(全社構造 改革)の責任者を歴任。ウォルマートジャパン/⻄友の物流責任者として、各国のリーダーおよびパートナーと物流革新を推進。2019年株式会社Hacobuに参画。
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