これまでCLOや物流リーダーの視点は、「倉庫内の効率化」に置かれることが多くありました。しかし法改正(トラック法・下請法)により、荷主にも多重下請構造の把握や適正運賃の根拠となる“物流のプロセス”情報の把握が必要とされ、「運行管理情報(TMS情報)」の把握と活用が新たに求められる時代となっています。
多重下請構造の是正や適正運賃の収受は社会全体の課題ですが、単純に「多重下請=問題」として急激な改革を進めると、物流機能そのものに深刻な影響を及ぼす可能性があります。求められるのは、現場の実態を正しく理解し、荷主自身が協力会社に依存するだけでなく、運行管理情報(TMS情報)を主体的に把握する姿勢です。
そのためには、自社と協力会社を含めたマネジメント体制の整備が不可欠です。
本セミナーでは、こうした課題に向き合うためにCLOが押さえるべき視点と、Hacobuが提供する具体的な解決アプローチを解説します。
実務に直結する事例や効率化の成果を通じて、参加者が自社の改革に活かせる知見を持ち帰れる内容になっています。ぜひこの機会にご参加ください。
こんな方におすすめ
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株式会社Hacobu
執行役員CSO 佐藤 健次 2008年アクセンチュアにおいて、サプライチェーングループのマネージングディレクター就任。数多くのサプライチェーン改革プロジェクトをリード。2012年よりウォルマートジャパン/⻄友にて、eCommerce SCM、補充事業、物流・輸送事業、BPR(全社構造 改革)の責任者を歴任。ウォルマートジャパン/⻄友の物流責任者として、各国のリーダーおよびパートナーと物流革新を推進。2019年株式会社Hacobuに参画。
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株式会社Hacobu
プラットフォーム事業本部 事業推進部 部長木地谷 健介 大手メーカー、物流企業に対し、物流DXツール「MOVO」を活用した物流DX、現場の業務効率化をサポート。 配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」の事業推進を担当 |