【CLOのための“実践”物流改革セミナー#3】
物流のあるべき姿を問い直す
戦略再構築とネットワーク再編

物流統括管理者（CLO）の設置が義務化され、各社で任命が進むなか、多くのCLOが直面しているのは「制度対応の次に何をすべきか」という問いです。
CLOに求められる役割は、物流を全体最適の視点から再構築し、経営と現場をつなぐ「戦略と実行の責任者」として、物流をコストセンターから企業価値の源泉へと転換させることにあります。
本セミナーシリーズ「CLOのための“実践”物流改革セミナー」では、CLOに必要な思考と行動を、具体的な改革事例を通じて紐解いていきます。

第3回のテーマは「物流のあるべき姿を問い直す」。
物流が見える化されることで物流体制に対する問題点が浮き彫りとなり、体制の見直しに着手する荷主企業が増えています。
特に物流機能の多くを委託先に依存している場合においては、自社で担うべき物流機能と外部に委託する機能の選別が始まっています。

　・このままの体制で、強まる物流制約や事業展開の変化に対応できるのか
　・どこまでの機能を自社で持つべきなのか。その判断基準は何か
　・物流最適化を実現するために、どのようなアクションから着手すべきか

本セミナーでは、実際の企業がこれらの問いにどう向き合い、戦略再構築と物流ネットワークの再編を進めているのか、具体的なケースとともに解説します。